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手足口病 7 阪本

 主に乳幼児の手足や口の中に、2〜3ミリの発疹ができる手足口病の患者が増えているみたいです。国立感染症研究所が6日公表したデータによると、7月28日までの1週間で昨年同時期に比べ7・6倍の2万7773人増えています。今年の累計は13万3802人。今後、重症化を招くタイプのウイルスが増える可能性もあり、手洗いなどの予防徹底するよう呼びかけられています。ほとんどは軽症で数日で治るが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症を起こし重症化する。発熱を伴うことが多く、熱が下がらない場合などには医療機関での診察が必要です。患者の唾液や排せつ物を通して感染するみたいです感染を防ぐワクチンはなく、予防はよく手を洗い、タオルの共用を避けるなどという予防策を取るといいと思います。