電気通信設備工事担任者資格の取得に向けて

セキュリティ工事部門では機械警備システムを扱うため、基本となる第二種電気工事士資格の他に、システムの遠隔監視用の通信回線を接続するための電気通信設備工事担任者資格(AIDD 総合種)が必要となります。
そして私は11月末に行われる試験に向けて目下学習中です。既築工事は資格がないと始まらないのです。
しかし、これがなかなか曲者で、出題範囲が広大かつ技術理論的にも踏み込んだ知識が要求されるため、
基礎知識がないと参考書の文言を理解するだけでも大変となります。おまけに横文字とローマ字略号のオンパレードで、一目でそっと閉じたくなります。
しかし、難解な用語も一つ一つ丁寧に調べていけば素人でもアウトラインは掴めてくるものです。その積み重ねで、毎日使うインターネットや電話設備の仕組みの一端でも理解できたとききはちょっとIT通を気取れます。
肝心な勉強の進捗は今のところ8割くらいで試験まであと一ヶ月も無いのでラストスパートかけていきます。
アラーム事業部　竹谷