日別アーカイブ: 2014年7月11日

防犯は、鍵を変えるなど様々な方法で行えると思いますが、設備投資などをしなくても、防犯力を高められる方法を紹介します。
ご存知のかたも多いかもしれませんが、心理学者で割れ窓理論というのを提唱した方がいます。
この理論は、たった一つの窓が壊れた状態をほうっているだけで、その地域の他の窓までどんどん割られ、犯罪性がますというようなものです。
言い換えると、少しだけ秩序を乱すような行為でも、ほうっておくと地域の秩序が崩れ、どんどん犯罪が増えていくというようなものです。
町で清掃や犯罪ﾊﾟﾄﾛｰﾙをしたり、すぐできる簡単なことでは、家のまわりを掃除するなどすれば、地域の防犯性が高まるかもしれません。

食中毒の季節です　ジビエ　山口　２
大阪では台風が去って、猛烈に蒸し暑くなっています。
蒸し暑い季節といえば食中毒です。。
食中毒といえばジビエ（野生鳥獣肉）が最近流行っていますが、
厚生労働省がジビエの衛生管理に関し、国として指針を策定する方針を決めたそうです。
現状では地方自治体が指針を策定していますが、国として統一的な指針を示すようですね。
報告書によると中国地方で捕獲したイノシシの42%にHEV（E型肝炎ウイルス）の感染が認められ、九州地方のイノシシに22%
、関東地方のイノシシに8%の感染歴があったそうです。
食中毒もなると大変苦しく、周囲にも感染の危険もあるので、食品の管理・食べるもの等気を付けたいものですね。